ハードディスク故障の原因

ハードディスク(HDD、HD)の故障原因は大きく分けて3つあります。

ハードディスク(HDD、HD)記録面のキズや腐蝕など、 物理的故障によるデータ破損や読み込みが出来ない状態。

データ領域の破損であればファイルが開けなかったり、 システム領域の破損であればOSが起動しない為、 他のデータを取り出せないことが多々あります。


ハードディスク(HDD、HD)駆動モーターなどの機械的故障

これはもう、どうにもなりません。 同じ型番の機種を用意して中の記録盤を取り替える という方法がありますが、自宅等でできるような作業ではありません。 素人はやらない方が無難です。


システムファイルの破損による起動不能

ハードディスク(HDD、HD)の故障では、よくあるケースです。 パソコンが壊れたと修理に出してくるものの8割くらいがこのケースです。 この場合、ハードディスク(HDD、HD)自体の機械的な故障ではないので 比較的データ復旧がしやすく、場合によっては、 自分で復旧させることが可能です。

最近のパソコン修理で比較的多いのは、小型ノートパソコンの修理です。 やはりデスクトップPCより何百倍と移動させたりすることが 多いからだと思われます。 通勤、通学、職場内移動で電車、徒歩、車などの振動にさらされます。 さらに温度湿度の変化もめまぐるしく、過酷な環境にさらされています。

最近では、パソコンの振動対策もかなりなされていますが、 精密機械に振動というダメージは長期間耐えられるものではありません。 また、ハードディスクには駆動系、データ処理基板を持ち、 書き込み・読み込み頻度が高ければ、かなりの発熱もあります。

このため、エアコンによる温度差で起こる結露・水滴なども 基板のショートなどの要因になります。 さらに、小さいゴキブリなどの虫が進入し、 ハードディスクの基板上にオシッコをしたりしても ショートする原因となるケースもあります。